今日、僕はハトと、記念撮影。 ちょっと君たち、じゃましないでくれ。 （よくよく見れば、すんなりとした青少年らの、美しいこと）
「ちょっと君たち、何するんだ！ ハトが逃げちゃったじゃないか！ あっちに行ってくれよ！」 せっかくだから、僕は待つよ。ハトが集まってくれるまで。
MUMBAI
(BOMBAY) SEPTEMBER 3, 2005/ DAY 5
いつもはもっと、いるのになぜ？
今日に限って、少ないのはなぜ？
頼むよ、可愛い僕のハトたち。
さあ、お食べ、おいしい餌だぞ、僕の手のから。
そして僕と一緒に写っておくれよ。
記念すべき、この一枚に。
冷房入りのタクシーは、ブルー。 我々が滞在するタージマハルホテルの本館。
煎り豆、煎り南京豆 牛の仮装をした馬。
飛び散る朱色がひどくおどろおどろしいガネイシャ神の祭壇。 インド門とタージマハルホテル周辺は常に観光客が行き交う。
