2002年、夏の終わり、初めての著書『街の灯』を発行したわたしは、夫Ａ男と共に日本へ営業の旅に出かけた。東京を拠点に、京都、福岡、長崎、そして佐賀を巡る約２週間の旅。「営業日記」は『街の灯』のコーナーの「営業報告日本編」にまとめておいたが、写真はずっとコンピュータの中に眠らせたままだったのを、約１年後の今、整理した。(8/17/2003)
■東京編　■京都編　■九州編

Japan Trip in summer 2002, Vol. 1

Tokyo 東京編

東京での一大事は『街の灯』の発行元であるポプラ社に足を運び、編集者の方々にお会いすること。それから、出版記念＆結婚披露パーティーを開くこと。少なくとも６年以上、会うことのなかった友人・知人に会える機会を持てたのは、本当にうれしかった。このほか、空いた時間には浅草を観光したり、渋谷や表茶道などを歩いた。しかし、蒸し暑さと人混みにやられて、我々はすっかり疲労困憊した。東京は、疲れる。ニューヨークをはるかに凌いで疲れる。
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渋谷の交差点。スターバックスから。人が多くて……。


東京時代、一番好きだった場所、表参道。


長蛇の列ができていた。なにかと思ったら……。


表参道では御神輿をやっていた。何かのお祭りのよう。


竹下通り。なんか、ともかく、蒸し暑かった。


浅草にも行った。焼きたての人形焼きを食べた。


六本木のインド料理店で、出版記念＆結婚披露パーティー


今回初めてお会いしたポプラ社の野村氏と斉藤さん


東京時代の友人知人、お世話になった方々が来てくれた。


料理はなかなかおいしかったらしく、みな喜んで食べていた。


途中、「お色直し」などして、本にサインをする。


即興でフラメンコを踊ってくれた友人。


日本語ができない夫のために通訳をしてくれたオーランド。


唯一、高校時代からの友達、稲永君。バンドやってる。

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