夜、ミッドタウンの老舗ステーキレストラン、SPARKSへ。ここで、エミさんとショーン、それから日本より遊びにいらしているエミさんのお父様にお会いする。

エミさんのお父様は、海外駐在経験があり(エミさんは子供時代の一時期、フロリダで暮らしていた)、英語も堪能で、だからアルヴィンドとも会話が弾んでいたようだ。

エミさんがバンガロールを離れたのはこの8月。以来、住まい探しなどで忙しかったようだが、とても元気そうだ。エミさんのお腹もずいぶん大きくなっていて、ベイビーの誕生が待ち遠しい!

食べて語って、瞬く間に夜が更けて行く。

バンガロールで出会ったわたしたちが、マンハッタンで再会するなんて、ちょっと不思議な気分だ。

二人の新居は郊外なので、電車の時間を気にしながらだったけれど、短い時間にも関わらず、じっくりと話ができて、そしてアメリカンなステーキを堪能できて、本当に、いい夜だった。

平日の夜とあって、ビジネスマンらいっぱいだったSPARKS。大きなステーキを平らげる男たちの姿に、パワフルなアメリカの一面が垣間見られる。

Rich but good。濃厚だけれど、おいしい。つまり高カロリーだけれど、おすすめなデザート。

やっぱりチーズケーキを食べておきたい。夫とシェアする。滑らかでクリーミー。美味なるチーズケーキだった。

ワインリストの充実ぶりに目を見張る。典型的、古典的なステーキハウスの特徴。

食事のあと、ミッドタウンを歩きながら、ホテルへ向かう。バーグドルフ・グッドマンのショーウインドーは、相変わらずゴージャス。

こちらは、若者に絶大な人気を誇っているアバクロンビーの店内。こんな、巨大な写真がっ。

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