●午前中はゆっくりと、スパでマッサージを受けてリラックス。ジャクージーやスチームサウナがあったのがうれしかった。ランチは、前回訪れて気に入った、眺めのよいレストラン、「オーベルジュ・デュ・ソレイユ」へ。

●空には時折雲がかかり、少し風が冷たいものの、相変わらずの眺めのよさがうれしい。

●まずは白ワインで乾杯。気になったのは、隣のテーブルの「アツアツ」ぶり。熟年な二人がもう、瞳ハート状態で、べたべたぶりがもう、すごかったのだ。夫曰く、

「あの二人はフランス人に違いないね。」

英語しゃべってるってば。

●オーベルジュには、随所に麗しの花。上の写真のチューリップも、レセプションに飾られていたもの。

●小さなパティオもまた、いい雰囲気。

●食事のあとは、オーベルジュのすぐそばにあるワイナリー"RUTHERFORD"を訪問。白、赤、デザートワインをテイスティング。すでにランチでワインを飲んでいるし、運転もしなければならないから控えめにしようね、と言っていたのに、夫はわたしよりも酒に弱い癖に次々に、うれしそうに、飲み干す。こうやって事実上、運転できない身の上になり、責任はミホに託せという作戦なのだ。いつもこうなのだ。わたしはほんの少しだけ、味見。

●白ワインとデザートワインを1本ずつ買った。もう、これ以上、テイスティングをしたのでは飲酒運転になってしまうので、天気もいいことだし、ぶどう畑を見渡しながらドライヴに。山の上の方まで車を走らせる。

●カリフォルニアポピー(ハナビシソウ)は、カリフォルニアの州花。

●すぐ、高いところにのぼりたがる。

●すぐ、真似したがる。

●2軒目にして最後のワイナリーは、スパークリングワインにしようということになった。前回訪れたMUMMに再び、とも思ったけれど、やっぱり違うところにしようと、ドメーヌ・シャンドンへ。

●テイスティングが終わるのは5時。10分前に到着して、なんとか注文。3種類のスパークリングワインを味わうことにした。

オリーブのグリルやバケットも注文して軽食とともに味わうのがよさそうだが、まだランチの余韻が残っていてお腹はすいていない。

●テラス席で庭を眺めながら、ゆっくりと味わう。前回は紅葉の季節だったが、今回は新緑の季節。どちらもそれぞれに、美しい季節。暑すぎもせず、寒すぎもしないのがいい。

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